↑東北薬科大学      ↑常盤台霊苑(旧陸軍墓地)
     
 

「小松島」という地名は、現在東北薬科大学前にある池の様子が

  当時の三陸松島の様子に似ていたことからつけられました。
   
  仙台の市街地からほど近い場所にあるこの街は、東北薬科大学
  や東北高校といった教育機関、また小説「瀧口入道」の作者、高山
  樗牛が瞑想に耽ったことから名付けられたと言われる瞑想の松や
  春には桜がきれいに咲き誇る常盤台霊苑(旧陸軍墓地)など自然
  と文化の共存する街として栄えてきました。
  市制施行後いち早く仙台市に編入したという古い歴史から、昔な
  がらの家並みが残っており、また、台原を通る都市計画道路が
  まもなく旧国道4号線と現在の国道4号線を結ぶため、利便性も
  よくなることから今後の発展が期待されるようになりました。
 ↑瞑想の松